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マーケティングラム第一回テストプレイ

本日、荒川区にて、【流通ゲーム:マーケティングラム】の第一回テストプレイを実施しました。

「サロン」「ディーラー」「メーカー」の在るべき姿と市場拡大をテーマに設計しました。今回4名でプレイしたのですが、印象としては「現実に即している」ということ。

体験型研修はここが最も大切です。
たとえば、「モノポリー」から不動産投資が学べないように(コミュニケーションは学べます)人生ゲームから生き方が学べないように(笑)エンターテイメント性はほぼ必要ありません。実際にプレイした結果やプロセスによって、明日からの行動が変わらなければ意味がない。でも、地味でつまらないと心に響かない…。

こんなバランスをとる必要がありますが、今回もダイナミズムに引き続き、ベストなバランスが取れたと思います。開催最低人数はダイナミズム同様7名が理想です。毎年徐々に変わるトレンドが、「サロン」「ディーラー」「メーカー」が解き明かさなくてはならない謎、つまり仮想敵です。情報を収集し、共有するかどうかで、市場ニーズにマッチした商品を作ることが出来ます。

そして、それを「いくらで」「いくつを」「どこに」流通させるかは、ダイナミズム同様自由交渉となっていますので、盛り上がらないはずはありません。

交渉下手や引っ込み思案は損をし、直感がロジックに勝るときも有る。
マーケットの主導権を握るのは、どこのポジションの人でも可能です。

ブルーウォールの制作するゲーム研修は「ポリティクスOK」が基本です。ボードゲームでいう「ポリティクス」とは、「アイツと日常対立してるから、ゲームでダメージを与えたい」もしくは「ゲームでサポートして好意を伝えたい」などのゲーム外の感情を意思決定に盛り込むことです。

きっと、人々がビジネスをしていて、理念のまま突き進み続けることもありませんし、好意がある、あるいは同情心から贔屓をすることもあるはずです。だから、こういった社会の縮図を体験するゲームでもそれを持ち込んで構わないと考えています。ただし、それが結果に響いてくるのはいうまでもありませんが…。

ブルーウォールの研修は、正しい社会や業界の縮図を目指しています。だからこそ、現実をシミュレートできるのです。この新しい流通研修「マーケティングラム」の完成をお楽しみされてください。

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20140219

マーケティングラム第二回テストプレイ

今日は美容流通ゲーム「マーケティングラム」のテストプレイでした。 6名の方にお集まりいただきました。本当にありがとうございます。1点改…

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